停まってくれたドライバーにお辞儀する姿も

女性
「(車が止まらないことは)かなりありますよ。止まらないほうが多いです」
「慣れちゃって仕方ないなと思ってます。止まってくれると本当にありがとうって思いますね」

男性
「基本止まってくれませんよね、やっぱり。だから何台か(車が)行ったあとに、おらんくなったらまた行くみたいな」
「止まってくれるかなと思って行ったら、もうギリギリまで車が来て、俺がこうやって『すみませんでした』って」

こうした結果を受け調査を実施したJAF富山支部の担当者は…

JAF富山支部広報担当 林宏二さん
「関係者の方々からは非常に残念な結果になったと、ただ先ほども言いましたけども悲観的になるのではなくて、これを機にさらに活動を続けていくと」

「あくまで今回はこういう結果でしたけども、(啓発を)継続することで数字については、必ず上がってくると、そういう風に信じておりますので、今後も(活動を)展開していくことが望ましいと思っています」

一方、全国で一番一時停止率が高かったのが長野県です。

横断歩道で歩行者がいる際に止まった車の割合はなんと87パーセント。

9年連続で全国で最も停止率が高かった長野県には、こんな習慣が…。

停止してくれたドライバーに歩行者がお辞儀をしています。