コロナ禍がきっかけ、焼肉店に業態変化

”焼肉戦争”を勝ち抜こうとあの手この手で知恵を絞るのは御旅屋町交差点の角にある「kado」も同じ。

満席の店内で行われているのは2周年を記念したほぼ全品半額のイベントです。


「いつももそんなに高いと思わない、ここやっぱり美味しいんで全部が。そんなに高いと思わないですけど半額は嬉しいですよね」
「半額の時に行った焼肉が一番うまいです。(Qたくさん頼めますね)うん。(Qこのようなイベントはどう思いますか)もっと増えてほしいなって思います」

「kado」は元々古民家を改装した居酒屋ダイニングでしたが、コロナ禍を契機に思い切って焼肉店に業態を変化させました。

kado 澁谷康直 店長
「冷麺とかはスープ自体を全部凍らせてシャーベット状にして出したりとか、元々居酒屋もやっていたので、普通の居酒屋にはないメニューとか出し方は考えてやっています」

週末は深夜の2時まで焼肉を楽しむことができ、SNSのフォロワー先着5組に黒毛和牛ロースのプレゼントなど太っ腹の企画も定期的に実施しています。

kado 澁谷康直 店長
「高岡の街が焼肉で盛り上がっていけばいいかなと思っています」