鼻で笑われたことを今ふと思いだした…
(2019年取材時に)やってきた常連の男性。
常連の男性:
「ハローワーク行っても…勝ち目はないような気がします」
古本なるや・堀田晶さん:
「お前結構しゃべれるようになってきとっからね、本当に」

「なるや」の存在を知ってから、週に1回程度通っています。
常連の男性:「自分の存在を認めてくれる場所」

気軽に誰かと話せる場所として、本好きな人や悩みを抱えた人の心のよりどころになっていました。
古本なるや・堀田晶さん:
「こんな古本屋さんみたいなとこで何ができるって感じで鼻で笑われたことを今ふと何となく思い出しました」「いろんなね、人とのつながり方もある中で、僕はこういう形でやっているっていう」
