また1年『がんばったよ』と言いたい…
浅野さんが作り上げた味を大切に。「らーめん翔龍」はいまも連日、多くの客でにぎわっています。


常連客:「やっぱりこのチャーシューの厚み、出汁もそうですし麺もそうですしおいしいです」
大阪から:「出張で来て、おいしいって聞いて。ちょっと辛いけどおいしいです」
30年以上通う常連客:「以前と変わらない味で。皆さん本当によく頑張られていらっしゃるし奥さんもね。いつ来ても元気いただくといいますか」

20年来のスタッフ・作井省一さん:「翔龍の一員として「守る」と言うものか。営業していくのは変わらないですよね。おられない穴はでかいですけどね。1人1人埋めていくしかないですよね。協力し合いながら」


浅野さんが突然この世を去ってから1年。智英子さんは『つらく寂しい思いをのりこえ店を守り続けました』と夫に伝えたいといいます。
亡くなった浅野昭次さんの妻・智英子さん:
「やっていけるのかなとかいろいろと心配で。でも、みんなが支えてくれて、お客さんも支えてくれて『1年間やり切った』みたいな感じですね。次はまた1年。1年1年1日1日頑張って『頑張ったよ』って言いたいですね」












