19日、富山市の用水路で大量の1万円札が見つかりました。19日の放送以降さらに20枚以上が見つかり、1万円札はチューリップテレビが把握する限り85枚となっています。上流から流れてきたとみられる1万円札は一体どこからきたのか、いったい誰のものなのか、追跡しました。

記者:「ありました。ありました。1万円が見つかりました」
20日も用水路で新たに見つかった1万円札。発端は19日正午前でした。

記者:「あ、ありました、1万円札です。1万円札が水草に引っ掛かっています」
富山市のチューリップテレビ横の用水路で大量の1万円札が流れているのが見つかりました。

記者:「先ほどの場所からさらに上流に行くと…見てください1万円札。1万円札。1万円札」
第一発見者は…。
第一発見者の男性:
「あれ、1万円あると思って、落ちてると思って前後見たらこれだけ落ちてた。びっくりしました。なんでこういうことがおきるのか。事の原因が知りたい」

警察も加わり用水路を200メートルほどにわたって調べると…
その後も1万円札が見つかります。
13万円見つけた男性:
「仕事終わってダッシュで来た。びっくりしました。きょう13万円ここの用水で見つけました。びっくりしました。知らない金なので怖いなって…」

この騒動は日が暮れるまで続き、チューリップテレビが把握しているだけで19日時点で用水路からあわせて76万円が見つかりました。

このお金は誰のもので一体どこからやってきたのか…。