福島市飯野町特産の巨大ニンニクを使ったクラフトビールが完成し、20日、東京で披露されました。

福島市飯野町で目撃情報が多いUFOにちなんで「UFOのエレファントガーリックエール」と名づけられたこのクラフトビール。全国の信用金庫が手がける商品開発プロジェクト「よい仕事おこしネットワーク」が福島学院大学などと連携して作りました。

ビールには普通のニンニクの5倍から10倍の大きさながら、においは14分の1程度という飯野町特産のエレファントガーリックが使われ、クラフトビールならではのオリジナルな味わいが楽しめます。

福島信用金庫・樋口郁雄理事長「町おこし、活性化に向けたいい弾みになったと思います」

このビールは500本限定で、東京のビール会社「羽田スカイブルーイング」の店舗などで販売されます。