来年5月ごろに閉店予定の、福島県内のイトーヨーカドー2店舗のうち、郡山店については、ヨークベニマルを軸に後継店を検討する方針であることが新たに分かりました。

総合スーパー・イトーヨーカドーの福島店と郡山店は、来年5月ごろ閉店する方向で調整が進められています。

このうち、郡山店の後継店について、イトーヨーカドーの親会社セブン&アイホールホールディングスは、TUFの取材に「今後店舗の改装を行い、ヨークベニマルを軸にテナントを検討する方針」と明らかにしました。これについてヨークベニマルは、「イエスともノーとも何も言えない」と明言を避けました。

イトーヨーカドー郡山店

一方、福島店では…。

植野天斗記者「福島駅のすぐ目の前に店はあります。利便性の良さから多くの人が買い物に訪れていて、買い物客からは閉店を惜しむ声も聞かれました。」

利用者「残念。本当に残念。」
利用者「駅に来たらだいたい寄る。なくなると困る。」