福島県会津若松市の認定こども園で、狭い空間に園児を閉じ込めるなどの不適切な保育があったことがわかり、県と市が調査を進めています。


不適切な保育があったのは、会津若松市の認定こども園で、県によりますと、今年4月に、匿名で県に通報があり、調査に入りました。

この際、園の理事長などに口頭で注意をしましたが、その後、8月にも再度通報があったため、9月中旬に県と市が特別監査を実施しました。

調査の結果、職員が子どもに乱暴な言葉を使ったり、狭い空間に閉じ込めたりするなど、不適切な保育が確認されました。

園では改善計画を県に提出していて、10月末までに計画が実施できているか、報告することにしています。