福島県玉川村に、新たな観光・交流の拠点が誕生します。村の名所・乙字ヶ滝(おつじがたき)のそばに、すてきなデザインの複合施設がプレオープンしました。

佐々木夢夏アナウンサー「日本の滝100選にも選ばれた玉川村の乙字ヶ滝。迫力がありますね。このすぐ近くにある施設がオープンするんです」

その名も「乙(おつ)な駅たまかわ」。乙字ヶ滝を訪れた観光客や住民などが集える場所として作られ、25日にプレオープンしました。

木のぬくもりを感じられる開放的な建物は、国立競技場などの設計で知られる世界的な建築家、隈研吾さんが手がけたものです。もともとは飲食店でしたが、震災後、空き店舗になっていた建物を改修し、今回、新たな施設に生まれ変わりました。