注目は1年生投手 秋の東北大会でも好投

今年、33年ぶりに春のセンバツへの出場を決めた学法石川。出場決定からおよそ1か月、練習をのぞくと、選手たちの気合がみなぎっていました。

小宅善叶主将「甲子園までまだ時間があるので、日々レベルアップしていこうという思いでやっている」

強豪ひしめく甲子園で、鍵を握るのが投手陣です。なかでも注目は、1年生(新2年生)の佐藤翼投手。去年、秋の東北大会準決勝では、先発に抜擢。持ち味の負けん気の強いピッチングで強豪・八戸学院光星打線を1点に抑える好投を見せました。

佐藤翼投手「佐々木監督からも言われるが(この冬は)体づくりで、体重が58から60に乗って、60以上いっているので体づくりはできていると思う」

佐藤投手