起業に向けた第一歩・・・お客さんの反応は?
いよいよ大学祭当日。2日間で400食完売が目標です。
高橋楓悟さん:
「今はもうワクワクしてる気持ちでいっぱいです」
高橋さんの特製じゃじゃ麺は大人気。ブースの中も大忙しです。

高橋楓悟さん:
「お待たせいたしましたじゃじゃ麺でございます。ありがとうございます。しょうがとラー油トッピングおすすめでしたのでもし良かったら」
若い人からお年寄りまで、お客さんの反応も上々です。
客:
「食べてみて、味噌の味とスパイスのアクセントが効いていておいしいです。リピートしてみたいです」
「おいしい、やばうまっ、めっちゃおいしい」
子どもにも好評です。
客:
「最初になんかハンバーグ乗ってるのかなって思って、お母さんにまぜてもらったら、めちゃくちゃおいしくて店がオープンしたら食べに行きたいと思いました」

食べた人の反応が気になる高橋さん。直接感想を聞きに行きます。
高橋さん:
「おいしかったですか?」
客:
「おいしかったです。後味もしっかりしていて、ゴマがとっても利いていて美味しかったです」
大学祭2日目はあいにくの雨で客足が伸びませんでしたが、2日間でおよそ300食が売れました。
高橋楓悟さん:
「思っている以上にお客さんが入ってきて、とにかく嬉しい気持ちで忙しかったですけど楽しくやらせていただきました。」

大学祭で好感触を得た高橋さん。飲食店経営という目標に向かって前に進みます。
高橋楓悟さん:
「まずはこのオリジナルじゃじゃ麺をたくさんの方に知っていただいてそのじゃじゃ麺を食べて少しでも笑顔になってくれたら自分も嬉しいことだなと思います」
高橋さんは、青葉区三条町にあるお好み焼き店で11月末まで月曜日と火曜日のランチの時間を間借りして、じゃじゃ麺店を営業をし接客や味に磨きをかけます。

高橋さんは大学で学んできたことをいかして店舗の場所や開店資金、客単価などを算出して、オープンの準備を進めていくということです。