32年前の創建以来、初の補修工事を行っていた仙台大観音。工事中の様々な姿が話題になっていました。汚れが目立っていた仙台大観音を白く塗り直す大がかりな作業が、ついに終わりました。

仙台名物の一つ「仙台大観音」、現在の姿です。汚れもなく、真っ白になっています。

仙台大観音は、今年4月から、1991年の創建以来、初めて行われていた補修工事で、4日、白く塗る作業が遂に完了したのです。

大観密寺 鈴木興相院代:
「感慨無量ですね。観音さんも『ありがとう』って言ってくれているのかなという思いで」

今回の補修工事は、その過程にも注目が集まっていました。長年、蓄積されていたひびを埋めた際には、顔中に黒い模様が出るという衝撃的な姿に。

ひびを埋めた後、下塗りの段階では、白いはずの仙台大観音が薄いピンク色に変化しました。

修復工事を手がけたクライミング・ワークス 水野淳一社長:
「地域の人たちには、とても感謝。常に応援しに来てくれる人たちや子どもたちに手を振ってもらったりとか。仕事しながら癒された」

仙台大観音の改修工事は、まだ一部作業が残るものの、11月中には全て終わるということです。