住宅での設置が義務化された火災報知器
それは、住宅用火災警報器です。

仙台市消防局予防課 及川由佳里主幹:
「宮城県内の市町村は、全て寝室・台所、2階以上に寝室がある場合には階段にもつける必要がある」
仙台市の火災予防条例では、2008年から住宅での設置が義務付けられています。昨年度の調査では、仙台市内の設置状況は▼93.4%。一方で、寝室や台所など設置が必要な場所すべてに設置されている住宅は▼66.9%と3割の住宅がまだ十分でない状況です。

そして、忘れてはならないのが火災警報器の交換時期です。