【第一の罠】総務省を名乗る人物と「サイバー攻撃」の嘘

発端は2025年6月6日。宮城県内に住む自営業の70代男性の携帯電話に、1本の電話が入りました。総務省の職員を装う人物からの連絡でした。

総務省職員装う人物「あなたの携帯電話がサイバー攻撃を受けている。被害拡大を防ぐために、保険に加入する必要がある」

この話を信じた男性は、指示された口座に複数回にわたって、あわせて380万円を振り込みます。しかしこれは、さらなる巨額の詐欺への序章にすぎませんでした。