プロ野球・パリーグ4位の楽天イーグルスは2日、ホームで5位・西武と対戦しました。
3位・オリックスを5ゲーム差で追いかける楽天はベテラン・岸が先発。
これ以上差を広げられる訳にはいかない状況の中、さすがの投球術で4回まで得点を与えません。

球数が80球を超えた5回、ランナーを2塁に背負った岸。1番・西川にヒットを許すと、この場面で三木監督は早めの継投を決断。
好投を続ける岸でしたがここでマウンドを降ります。
何としても無失点で切り抜けたいところでしたが、続く平沼にあっさり犠牲フライを許し先制されます。
反撃に転じたい楽天打線ですが、今年初対戦となった今井に大苦戦。

わずか2安打で完封負けを喫し、9月最初のゲームは黒星スタートとなりました。
楽天0‐2西武

【順位表】
3位・オリックスも敗れたためゲーム差は5のままです。
