「逆走」自転車 次々と

仙台市宮城野区の原町一丁目です。朝の通勤時間帯は、多くの車や自転車が通行しています。市道を走る1台の自転車、きちんと進行方向の左側を通行しています。

ところが次の瞬間…、道路を横切り、右側通行(逆走)となって通り過ぎていきました。いったいなぜ、わざわざ道路を横切ったのでしょうか。

また、歩道を走行している自転車も何台も見られました。バス停の利用者からは危険を感じたことがあるという声が聞かれました。

バス停の利用者:
「危ないのは自転車がちょっとスピードを出しているとき」
バス停の利用者:
「狭いしかなりの人数が利用するので 自分が(自転車を運転して)歩行者にぶつかりそうになったことはある」

自転車が「逆走(右側通行)」して更に歩道を走行する理由。そこには「Y字路交差点」特有の事情がありました。