仙台の冬を彩る新たな風物詩として期待が高まります。仙台市中心部で2026年1月から新たなイルミネーションイベントが開かれることが11月21日に発表されました。

高さ5メートルの光の壁。2026年1月から始まる新たなイルミネーションイベント「SENDAIBright-Nights STORY」です。
11月21日、仙台市や賛同する企業などが開催を発表しました。

郡 和子・仙台市長:
「杜の都仙台の象徴である定禅寺通と勾当台公園を舞台にして最新テクノロジーを駆使した新時代のイルミネーションイベントがスタートする」


定禅寺通と勾当台公園を会場に4つのエリアを設け、それぞれに異なる世界観を演出します。高さ5メートルの光の壁が150メートルに渡って続く「ChromawaveWall」。

1万6000個のプログラミングされた電球が使われます。

ケヤキ並木に宝石型の光を装飾するエリアや宇宙空間を表現したエリアが訪れた人たちを楽しませます。


夜景観光コンベンション・ビューロー・丸々 もとお・代表理事:
「四つの異なる演出によって、いろいろな形で心を照らし出せると思うと、持ち帰る物語はたくさん生まれるのではないかと期待している」


仙台市は、例年観光客が減少する冬の時期の新たな風物詩にしたい考えで、費用の一部には宿泊税の税収も使われます。イベントは2026年1月19日から2月28日まで開催されます。


「SENDAIBright-NightsSTORY」2026年1月19日~2月28日に定禅寺通、勾当台公園で開催となります。







