ミャンマーで3月28日に発生した地震の死者は、2800人以上にのぼっていて、甚大な被害が出ています。
仙台に暮らすミャンマー出身の女性は、母国の被害に胸を痛めています。

3月28日、ミャンマーで発生したマグニチュード7.7の地震。
軍事政権は、4月2日に地震による犠牲者が2886人になり、3000人を超える可能性があると発表しました。

ミャンマー出身で41年前から仙台に住んでいるスーザ・ミョータンさんは、母国での大きな災害の発生に胸を痛めています。

スーザ・ミョータンさん:
「ミャンマーは地震のあまりない国なので、大きな地震があるとみんな不安になって、怖さを共有して日常生活におびえ、また来るのか、と生活している」
