自転車の乗り方について、プロのライダーから教わるイベントが23日、宮城県大河原町であり、子どもたちが補助輪外しに挑戦しました。

大河原町のMTBS-PARKで開かれた自転車の補助輪外し教室には、町内の未就学児から小学2年生までの子どもと保護者9組が参加しました。

東京在住のマウンテンバイクライダー、井出川直樹さんと清水一輝さんがバランスを取るために足で蹴って進むことの大切さやブレーキの右が前輪、左が後輪につながっていることなど、自転車の基本的な操作方法を教えました。

参加者:
「ブレーキとバランスを取るっていうのを教わりました。これから一緒に練習していきたい」

参加者:
「楽しかった。(補助輪なしで)いっぱい乗りたい」

MTBプロライダー 井出川直樹さん:
「なんとなく(補助輪外しの)ヒントを持って帰っていただいたんじゃないかなと」

2022年に完成したこのMTB S-PARKは、井出川さんらが監修を務めていて、子どもから大人まで楽しめるようになっています。