パンクロック精神でイチゴ栽培!
イチゴ栽培は「楽しく心躍ること」だという早坂さん夫婦、休日は特に決めていません。
洋平さん:
「仕事とプライベートの区分けはない。単純に気になって、楽しくてやっている感じ」

新品種の収穫に成功した2人は、今、目指し続けていることがあります。
Punks Farmer 早坂洋平さん:
「60歳からやろうという人が友達でもいるので、背中を少しでも押したい。そのために自分たちが成功しないと次に続く人が出てこない」
Punks Farmer 早坂亜由美さん:
「おいしいイチゴを採る、栽培することが原点なので、皆さんが笑顔になるようないちごをより多く世の中に出していけたら」

イチゴ農家として歩み始めた2人は熱いパンクロックの精神で、あすも「さらにおいしいイチゴ」を作っていきます。
イチゴのハウス栽培は今が最盛期で、今年6月まで続くということです。早坂さん夫婦が栽培している6種類のイチゴのうち、珍しい白のイチゴは1パック1500円、黒のイチゴは1パック1350円ということで、早坂さんのハウスで直売もしています。今後は、これら珍しいイチゴの知名度のアップや販路の拡大もすすめたいということです。