ミラノ・コルティナオリンピック™ スキージャンプ 男子スーパーチーム(日本時間17日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)
スキージャンプの男子スーパーチームが日本時間17日に行われ、二階堂蓮(24、日本ビール)と小林陵侑(29、TEAM ROY)で挑んだ日本は、6位に入った。2回目を終えて日本は6位。1位はオーストリア、2位にポーランド。3位・ノルウェーとは2.8点差で3回目に臨んだ。1人目の二階堂は鋭く飛び出すと、138.5mのビッグジャンプを見せ暫定2位に浮上、メダルの行方は2人目の小林に託された。しかし、2人目に入ったジャンプは4番目のドイツが飛んだ後に、雪が強くなり中断。5番目にポーランドが飛んで再び競技は中断し、ここで3回目の競技はキャンセルとなり、2回目の結果が正式結果となった。そのため、二階堂の138m越えのジャンプは幻に終わり、日本の確定順位は6位となるという異例の結末となった。
最終種目での表彰台入りはならなかったが、日本ジャンプ陣は、二階堂が男子ラージヒルで銀、ノーマルヒルで銅。丸山希(27、北野建設)が女子ノーマルヒルで銅、混合団体で銅と、全部で4つのメダルを獲得した。
2022年北京五輪まで4人制で行われた男子団体が、今大会から“スーパーチーム”として2人制の新フォーマットで実施される。各選手1回目を飛び終わって上位12チームが2回目に進出。2回目のジャンプ後、1回目と2回目の2人の合計点上位8チームが3回目に進み、3回目を終えて、計6回のジャンプの得点を合計して最終順位が決まる。日本は1994年リレハンメル大会で銀メダル、98年長野五輪で金メダル、2014年のソチで銅メダルを獲得している。
17チームがエントリーした男子スーパーチームの1回目。15番手で登場した日本は二階堂が131.5mのジャンプで、オーストリア、スロベニアに続き、ポーランドと並んで暫定3位タイにつけた。2人目の小林は129mを飛び、オーストリア、スロベニア、ポーランド、ドイツに次いで5位で2回目に進んだ。
12チームに絞られた2回目。10番目に登場した日本。先陣を切る二階堂が低い飛行曲線を描き131mを記録、ドイツとスロベニアの失速にも助けられ、オーストリア、ポーランドに続き暫定3位に浮上した。小林は130mのジャンプ。着地して少し首をひねったように見えた。ポーランド、ノルウェー、スロベニアが130m台後半のジャンプを連発し、日本は6位。1位はオーストリア、2位にポーランド。3位・ノルウェーとは2.8点差で3回目に臨んだ。
8チームで行われた勝負の3回目。1人目の二階堂は鋭く飛び出すと、138.5mのビッグジャンプを見せ暫定2位に浮上、メダルの行方は2人目の小林に託された。2人目に入ったジャンプは4番目のドイツが飛んだ後に、雪が強くなり中断。5番目のポーランドが飛んで、再び競技は中断。ここで3回目の競技はキャンセルとなり、2回目の結果が正式の結果となった。そのため、日本の確定順位は6位となった。
日本時間15日に行われた男子ラージヒルで、二階堂蓮(24、日本ビール)が銀メダルを獲得。二階堂はノーマルヒル銅、混合団体銅に続いて今大会3つ目のメダルを手にした。小林は6位に入賞し、インタビューで「蓮とも次こそ金だなって話したんで。それに向けて良いジャンプをしたいです」と意気込んだ。二階堂も呼応するように「まだ1種目残っているんで、気持ちを切り替えて、次は絶対金メダルを取りに行きます」と、力強く話していた。
【男子スーパーチーム 結果】
金 オーストリア
銀 ポーランド
銅 ノルウェー
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6位 日本

















