年末年始の休みをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが続いています。
4日朝のJR仙台駅の新幹線ホームには、大きな荷物を持った家族連れや見送りに来た人などの姿が多く見られました。
東京へ帰る子ども:
「仙台のおばあちゃん家に行っていました。いっぱい楽しいことしておいしいもの食べてきたと(友達に)自慢したい」
「(おばあちゃんと)ゲームの話をしたり宿題をしたりしました。2人で」
留学先のアメリカへ戻る人:
「1日に来て3日間くらいいた。学校のこととか友達のこととか色々話をした」
見送る祖母:
「若い人が来てパワーをいただいて元気が出ました」
今回の年末年始、10連休となった人もいました。
10連休の人:
「27日に仙台に来ました。まったりできて最高でした。連休長かったので、結構ゆっくりできました」
なかには、祖父母との別れを惜しみ、涙を流す子どもの姿も見られました。

JR東日本によりますと、4日の東北新幹線は、東京方面に向かう上りの指定席が終日ほぼ満席となっています。指定席の混雑は5日も続くということです。

一方、県内の高速道路では、4日も目立った混雑は発生していません。