アメリカから国外初進出のビール

やってきたのは、こちらの建物。異国を思わせる雰囲気の店内。今年1月にオープンしたクラフトビールの醸造所「グレート デーン ブリューイング」です。アメリカ・ウィスコンシン州から初の国外進出としてやってきました。

豊かな自然や水質の良さに惹かれ秋保温泉を選んだそうです。

地元の温泉旅館組合とコラボレーションして誕生した地ビールをいただきました。

村上キャスター:
「おいしい、すっきりとした味わい。香りも良くて秋保産のお米も使われているのでほんのり甘みも感じます」

料理も充実しています。うまみがぎゅっと閉じ込められたソーセージやウィスコンシンの名物「チーズカードのフライ」。チーズの素を使った特製おつまみです。

村上キャスター:
「ん~すごいチーズが伸びました。揚げたてであつあつなチーズなのでよくとろけるし、フライもサクサクで良い」
ブリューマスター ロブ・ロブレグリオさん:
「まずいろいろ飲んでほしい。ビールは基本、モルトとホップの2つの要素で作られていますがモルトの甘みやホップの苦味、その組み合わせでいろんなビールを楽しんでもらって、自分の好きなスタイルを見つけてほしいです」

ちなみに、建物のイヌのマーク、どんな意味が込められているのでしょうか。