まずは熱したガラスに細かい色ガラスをつけていきます。

炉の中でクルクルと回しながら色ガラスを馴染ませます。

佐藤さん:
「まわしてまわして、1分間。もっと柔らかくなります」
村上キャスター:
「あつーい、結構熱いです」

ガラスの温度は1000度以上。十分なじんだら…

佐藤さん:
「次、空気入れます。ほぼ本気で。僕がストップというまで吹き続けてください。
はいストップ。わかります膨らんでるの?」

この作業を繰り返していくとガラスが膨らみ、だんだんとコップの形になってきました。

吹きガラス体験は、事前予約制で、できあがった作品は、後日、手渡しか郵送で受け取ることができます。

佐藤元洋さん:
「日常では多分1200度って温度を味わってはいないと思うので、吹きガラスって熱いんだな、溶けているガラスってこんなにきれいなんだなって見てもらえたらなと思っています」

新緑が美しいこれからの季節、秋保大滝ももちろんおすすめです。

さらに星野リゾートの温泉旅館がオープンするなど温泉地としても進化を続ける秋保。観光に、グルメに、体験に。秋保温泉の魅力をたっぷり感じるゴールデンウィークはいかがでしょうか。

「ガラス工房元」の吹きガラス体験は事前予約制です。体験は1人30分ほど。マンツーマンで教えてくれるので、小さなお子さんや初めての方も楽しく作ることができます。ゴールデンウイーク中はまだ空きがあるということでした。