浜松まつりは5月5日、「こどもの日」恒例の子供凧揚げが行われました。ラッパの音色などが響くまつり会場で、子どもたちは懸命に凧揚げに挑戦しました。
最終日を迎えた浜松まつり、伝統の凧揚げの技術や楽しさを子どもたちに伝えようと「子供凧揚げ」が行われました。
しかし、会場は風がおだやかで、凧を揚げるのに一苦労です。子どもたちは凧糸をつかみ、一生懸命走りますが、なかなか高く揚がりません。
少しでも高く揚がろうとする凧に子どもたちはマスク越しに声援を送りました。
<凧を揚げた子ども>
「凧は揚がらなかったけど、楽しかった」
「走ったりして、凧糸をちょっと持てなかったけど、楽しかった」
3日間にわたる浜松最大のイベントは、各町内での「御殿屋台の引き回し」でクライマックスを迎えます。