語り継がれる川根本町の戦争の記憶

<川根本町役場 デジタル推進課 服部了士課長>
「川根本町にも刻まれた戦争の記憶がございます。そうした記憶を今後もつないでいこうと展示しています」

この日は、地元の子ども達が見学に来ました。

<海野さん>
「私は6年生の時、この光景を見ているんですよ、B29が空中分解して落ちるのをここで見ていた」

<竹野さん>
「ぼくが見たのは三角形で5機、ダダダダって機関銃の、機銃の、ここにあるこれ」

2人は子どもたちに故郷に残る戦争の記憶を語りました。

<小学生>
「アメリカの戦闘機が落ちて、被害はどのくらいありましたか?」

<竹野さん>
「お家が焼けた、焼夷弾が落ちて道に突き刺さっていて、不発弾もあったりして」

終戦後、小学生たちがその不発弾を拾って爆発し、1人が亡くなり、2人が大けがをしたとされています。

<小学生>
「あまりここの戦争の話を知らなかったので、昔の戦争のことを知れたので良かった」
<小学生>
「日本の近くとか日本で戦争があったら怖いと思った」
<小学生>
「ありがとうございました!」

<海野さん>
「こんなことがね、起きたじゃ困るよね、今からね」
<竹野さん>
「こんなこと絶対起きないようにね」

この空中戦を描いた絵は8月31日まで川根本町文化会館で特別展示しています。