8月29日午前、静岡県袋井市の工場でタンクが破裂する事故があり、近くにいた56歳の男性作業員が吹き飛ばされ、けがをしました。

男性は病院に搬送されましたが、搬送時には会話ができ、命に別状はないということです。

事故があったのは、袋井市山科にある界面活性剤メーカーの松本油脂製薬静岡工場です。

警察や消防によりますと、29日午前11時頃、工場の従業員から「高さ10メートルのほどの建物の屋根の上で溶接中に1人がけがをした」と通報がありました。

事故当時、男性は内径約3メートルの発砲タンク近くのパイプで行われていた溶接作業の立ち会いをしていたということです。

実際に溶接作業をしていた他の作業員にけがはありませんでした。

警察は、当時行われていた溶接作業がタンクの破裂に関連している可能性があるとみて、事故の詳しい状況や原因を調べています。