けさ、宮崎県でイセエビ漁に出ていた漁船が戻って来ないと通報があり、海上で乗組員の男性3人が救助されましたが、その後、全員の死亡が確認されました。

宮崎海上保安部によりますと、きょう午前7時50分ごろ、「イセエビ漁に出た漁船が戻って来ない」と通報がありました。

漁船は日南市南郷漁協所属の「新徳丸」で、76歳の船長のほか、82歳と73歳の合わせて男性3人が乗船。

捜索をしたところ、午前9時半ごろまでに沖合およそ1キロの海上で、いずれも心肺停止の状態で見つかり、その後、全員の死亡が確認されました。

漁業関係者
「きょうはなぎ場だったから、事故が起こるような天候ではなかった。事故に遭うっていうのは、夢にも思ってない」

日向灘には、台風24号の接近に伴い、日南市の沿岸にきのうから波浪注意報が出されているほか、午前5時35分に海上風警報が出されています。

宮崎海上保安部では、見つかっていない船の捜索を行うとともに事故の原因を調べています。