連日35度を超える猛暑日が続く中、静岡市では信用金庫の職員が浴衣姿で打ち水をして街に涼しさを届けました。

静岡市の静清信用金庫で、7月23日午後4時から行われた「打ち水大作戦」。浴衣や法被を着た職員が店舗の前の歩道に水をまきました。

この活動は、地球温暖化防止に向けたSDGsの取り組みの一環で、2024年で18年目を迎えました。専用の貯水タンクにたまった雨水を再利用していて、41℃あった歩道の表面温度は、10分後に10℃下がり、31℃になったということです。