田久保真紀市長の学歴詐称疑惑により混乱が続く静岡県伊東市で、地元の高校生が市の未来について考えるミーティングを開きました。
「いとう子どもみらい会議」は、田久保市長の学歴詐称疑惑で混乱が続く伊東市に、選挙権を持たない若い世代の意見を届けようと、市内の高校生が企画しました。
<参加者>
「やっぱり図書館と学校の統廃合が身近な問題だから気になりますよね」
9月21日は、市内に住む小中高生16人が参加し、伊東市のさまざまな課題について活発な意見が交わされました。
<いとう子どもみらい会議 宮内友暉代表>
「(若者の意見を)しっかり発信していって、より良い伊東をみんなで作っていけたらと思います」
会議で出た意見は今後、市や教育委員会に提出するということです。