
アルピコ交通長野営業所 植松誠所長:
「ある程度は減らしていく中で、それでもまだ全然足りないので、基本的には運転手の働き方が今グッと詰めているものをもう少し緩和していくことになる」
「現状は今厳しいので、目の前のところをなんとか対処していかないといけない」

長野市では、運転手の確保を支援する費用として2000万円を盛り込んだ補正予算案が1日に可決されました。
上田市でも7日に路線バスの大幅な減便が決まるなど、路線バスの維持はそれぞれの地域共通の課題となりつつあります。
赤字続きに運転手不足…
地域の足を必要としている住民もいる中、公共交通をどう考えていくか。
事業者、行政ともに大きな課題に直面しています。