「デイジー図書」をご存知でしょうか。「読むこと」を諦めないために生まれた技術で、視覚障害や文字を読むのが苦手な学習障がいの方などのために作られたデジタル図書のことです。誰もが読書を楽しめるように、このデイジー図書をつくるボランティアを、楽しみながら地道に続ける方たちが佐久市にいます。本を「聞く」体験を届ける取り組みを取材しました。

佐久市の中央図書館に、少し見慣れない本が並ぶ2025年11月に完成したばかりの棚があります。

佐久市立中央図書館 矢野萌華さん:「りんごの棚がここになります。誰でも読書を楽しんでもらいたいというところから、例えばLLブックという本があって文字だけを読んでも情報を理解できない人向けで、パッと見たときに誰が何をしているのかを文字を読まなくても分かる。点字の絵本実際に手に取って触ってもらうと文字だけでなくてイラストもポコポコしていて触って楽しむことができる」















