こども未来プロジェクト。

今回は去年の発足から2年連続で全国大会出場を決めている中学生バスケットボールチームを紹介します。

放課後練習に打ち込むのは、長野市の中学生バスケットボールチーム「NSCT―U15BBC」の選手たち。

チームが発足した2022年、15歳以下のバスケットボール大会で初出場にして、初優勝。

2023年も連覇を果たし、2年連続で全国大会に出場します。

キャプテンの横山柳之介(よこやま・りゅうのすけ)さん。

チームの強みは「結束力」と話します。

(横山キャプテン)「練習中に声をみんなで出し合ったりとかアドバイスをし合ったりとかしてチームワークを高めることをしています」

児玉英樹(こだま・ひでき)ヘッドコーチは。

(児玉ヘッドコーチ)「(選手の)層が厚い。5人だけじゃなく、6人、7人、8人。上手な選手を生かしながら全体としてうまくチームとして戦えたから優勝できたのかなと」

コートでの連携が勝利のカギを握るバスケットボール。

練習中の和気あいあいとした雰囲気も、チームの持ち味です。

全国大会は2024年1月4日。

初戦敗退に終わった去年の雪辱を果たすべく、「勝ち」にこだわり練習に取り組みます。

(横山キャプテン)「全員でベスト4という目標を高く設定して1個でも多く勝って行けるようにしたい」