「こども未来プロジェクト」、今回は長野市で活動するフットサルチームを紹介します。
長野市に拠点を置くフットサルクラブ「ボアルース長野Uー15」は、市内の中学1年生9人が所属しています。
11月18日と19日に行われる県大会に向けて、この日は試合を想定した実践的な練習を行いました。
5人でプレーするフットサルは攻守の交代が激しく、展開の速さが特徴です。
■高波琉之介(たかなみ・りゅうのすけ)キャプテン:「(自分の)持ち味はスピードが速いところだと思います ゴール決めたり、アシストしたりチームに貢献できた時が楽しいです」
発足したばかりのチームのため、一つ一つのプレーにこだわり、練習の合間も常に声を掛け合いながら結束力を高めます。
■森蒼耶(もり・そうや)選手:「みんなで協力して勝利をつかみ取るようなチームです」
県大会の上位2チームが北信越大会に進みます。
■高波琉之介キャプテン:「北信越に行って、全国まで行って戦いたいです」
■森日(もり・ひるま)選手「やっぱり、勝ちたいです」
中学生の選手たちが目指すのは、ボアルースのトップチーム昇格です。
■春原史明(すのはら・ふみあき)監督:「選手たちにはずっと夢を持ち続けてほしい。たくさん経験と成功を得る中で、成長していってもらいたいと思います」