夢に向かってがんばる子どもたちを応援する「こども未来プロジェクト」。

今回は中学校の全国大会で5位入賞を果たした駒ヶ根市の新体操部です。

息のあった演技を披露するのは、駒ヶ根市の赤穂中学校女子新体操部です。

5人で演技する団体で北信越大会3連覇を達成し、8月の全国大会では5位に入賞。

去年の16位から、大きく躍進しました。

新体操部山浦秀美(やまうら ひでみ)主将「北信越を勝ち抜いて全中の4日間で1つにみんなでまとまれて、やることを1人1人全力でできたかなと思う」

団体のメンバーは、5人のうち4人が1年生という若いチームです。

その1人、太田瑠佳(おおた るか)さん。

身長142センチと小柄ながら、思い切りの良さと得意の投げ技を生かして、個人総合でも全国大会に出場しました。

(太田さん)「練習は頑張ってきたつもりだったがもっと頑張っているチームや選手がいて自分もまだまだだなと思うことがけっこうあった」

個人総合では39位と、悔しい結果に終わった太田さん。

来年は団体、個人総合とも更なる飛躍を目指します。

「みんな心を1つにしてどんな人が見てもいいチームだなと思ってもらえるようにしたい。(来年)優勝したいと思っている」