OMF=セイジ・オザワ松本フェスティバルの、オーケストラコンサートが25日夜に開かれました。
人気ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」の音楽で幕を開けたオーケストラコンサートのAプログラム。
10年ぶりのフェスティバル出演となったフランス出身の指揮者、ステファン・ドゥネーブさんがタクトを振り、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」など4曲を演奏しました。
オーディションで選ばれた市民などによる「OMF合唱団」も7年ぶりにステージに立ち、プロの演奏家と共演。
迫力あるハーモニーで聴衆を魅了しました。
演奏を聴いた人は:
「素晴らしい!音は小澤征爾さんが前にやっていた時と同じ音」
「この音楽祭にかける熱い思いが伝わって、素晴らしいと思いました」
OMFのオーケストラ公演は27日と9月2日にも予定されています。
9月2日の公演では映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズさんが自身の作品を指揮します。