目指すサッカーを体現するため、日々、頭と身体をフル回転させる選手たち。
息抜き方法を聞いてみると…。





(菊井悠介選手)「サウナ!ホテルにサウナがあるので同部屋の(山本)龍平と」
(橋内優也選手)「学生みたいなんですけど…任天堂スイッチで(濱名)真央にソフト借りて」
(小松蓮選手)「あんまり息抜きはしてないです、いまサッカーが楽しいので…、あ、筋トレだ!毎朝筋トレが息抜きです、めちゃくちゃ楽しいです」
(薄井覇斗選手)「食事で好きなものいっぱいたべて」


アスリートにとって重要な、食事。
毎食、野菜や肉、魚のおかず、果物など複数のメニューが並び、各自が好きなものを好きな量取るスタイルです。


(宮部大己選手)「体重が増えているので、ちょっと抑えめに…」
(薄井覇斗選手)「(まだ行く!?)これでお代わりします(これでお代わりする!?)大好です、ごはん」
チームメイトとコミュニケーションを深めつつ、鋭気を養います。
キャンプ中は練習試合も多く組まれ、韓国・Kリーグ1部の強豪とも対戦。
山雅は後半13分に滝からのパスを受けた菊井が右サイドで持ち上がり、すかさずゴール前へ。
ルーカスヒアンが流し込み、狙い通りの形で得点を奪いました。
また、前線からのプレスによってチャンスがつながるシーンも。
一定の成果を感じさせた一方、ミスから失点を重ね修正すべき課題も見えました。

(霜田正浩監督)「僕らが狙ってるプレーもたくさんありましたし、想定通りのミスも起きているしそういうのを一つずつ解決しながら、リーグ戦で勝てればいいなと思っています」
3月5日の開幕戦まで、残すところ2週間余り。
チーム作りは最終段階に向かい、開幕戦のメンバー入りをかけた競争も熾烈になっていきます。

(菊井悠介選手)「まだ2週間あるって思うのかもう2週間しかないって思うのかは本当に自分たち次第だと思うので、優勝するチームの練習をしないといけないなというふうに自分自身すごく感じてるので、全員で1日1日の練習を本当に必死でやっていきたいなというのは思っています」
信州で待つサポーターの期待に応えるため、前向きにチャレンジしています。