安曇野市で8日夜、北アルプス燕岳の登山口に通じる県道が土石流で寸断しました。

一時およそ390人が取り残されていましたが、10日、宿泊施設の従業員を除く181人が下山し、孤立状態は解消されました。

(記者)「薄茶色の土砂が流れ落ちているのが見受けられます。橋が崩落しています」

8日夜、発生した土石流。

安曇野市穂高の北アルプス・燕岳の登山口に通じる県道に流れ込み、橋が崩れ落ちました。

安曇野市では、8日午後7時半ごろレベル3の大雨警報が発表、午後8時までの1時間に54.5ミリの非常に激しい雨が観測されていました。



(記者)「燕岳の登山口に通じる県道です この先1.5キロほどのところで崩落が起きていて、このゲートより先は通行止めとなっています」

橋は、長さ10メートルほど。

登山口に通じる唯一の道路にかかっていました。

市や県によりますと、登山口周辺の宿泊施設や山小屋の宿泊客、従業員など、およそ390人が一時孤立状態になりました。