漢字を書くことだけが極端に苦手という学習障がい
「ふくさん」は、発達障がいと診断され、12年にわたり、信州大学医学部附属病院の児童精神科医・本田秀夫先生の診察を受けてきました。

精神の障がい者手帳を持っていますが、知的障がいはありません。

言語理解や判断能力に優れた特性がある一方、漢字を書くことだけが極端に苦手という学習障がいがあります。

大学受験で「ふくさん」は、本田先生に診断書を依頼し、「考え方が合っていれば、回答をひらがなで書いても減点しない」という『合理的配慮』を申請しました。

本田医師:「入試の時に、論述問題とかだといっぱい文字を書く訳で、当然漢字もたくさん書く訳ですけど、そこで漢字を間違えると減点される可能性がある訳ですよね。だけど、内容が合っているのに漢字のミスで減点されるっていうのは、漢字を書くのが苦手な人にとってはフェアじゃないわけです。彼はもともと漢字を書くのが苦手だっていう事はこちらの評価でもわかっていたので、そのことについて配慮をお願いしたいということを大学に出しました」















