26日夜、飯田警察署に男2人が鉄パイプを持って押し入り、ガラス窓などを壊して現行犯逮捕された事件で、2人は、大声を上げながら犯行に及んでいたことが分かりました。

建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、自称・飯田市に住む会社員の少年17歳と小諸市に住む自称無職の18歳の男です。

調べによりますと、2人は26日夜8時すぎ、長さおよそ1メートルの鉄パイプを持って飯田警察署に押し入り、正面玄関や1階ロビーのガラス、あわせて12枚を壊した疑いです。

2人は、大声を上げながら鉄パイプを振り回していたということです。

飯田署は当直の時間帯で少なくとも5人の警察官がいました。

その場にいた警察官2人が拳銃を向けて警告したところ、2人が鉄パイプを捨てたため、その場で逮捕しました。

飛び散ったガラスなどで警察官5人と逮捕された17歳の少年が軽いけがをしました。

2人は知人同士で、警察が詳しい動機を調べています。

拳銃を向けた対応について県警は、「適切だった」としています。