長野市城山公園では恒例の…
記者リポート:「ここ城山公園では恒例の花見茶屋の準備が今年も進められています」

長野市のサクラの名所の一つ、城山公園では、気温の高い今年は開花の進みが早くなっています。
花見茶屋 鶴亀店主・齋藤幸代さん:「早いもので、毎年あっという間にこのシーズンになります、お花見シーズンです」
店ではほかにも市内で飲食店を経営しているため、歓迎会シーズンと開花のピークが重なったことで、特に忙しくなっています。

花見茶屋 鶴亀店主・齋藤幸代さん:「居酒屋・鶴亀の店長に花見小屋の料理を任せているので、両方の仕込みと準備という形になってしまうので(大変)」
さらに、物価高もあり、花見茶屋の席料やコース料金を今年は50円から500円ほど、値上げするということです。

花見茶屋 鶴亀店主・齋藤幸代さん:「とにかく本当にサクラ次第なので、サクラが散ったら終わり。ソメイヨシノはともすれば満開になって数日で落とされてしまうようなサクラなので、そのサクラがメインの商売になるので、リスク、本当に賭けみたいな、毎年賭けのようなところがあります」
まだ肌寒い4月の長野市で、暖かい室内でお花見を楽しんでもらおうと、およそ70年前から始まった全国的にも珍しいという花見小屋。最盛期は1990年代前半で、当時は20軒ほどが軒を連ねていました。
しかし、コロナ禍以降は「鶴亀」の1軒のみです。

こうした中、かつてのにぎわいを復活させたいと、新たな取り組みも少しずつ広がってきています。
桜まつりを企画・運営 藤澤岳さん:「コロナで再開できない花見小屋もたくさん出てきて、神社とも話をする中で、もう一度城山のサクラを盛り上げようということで」
2024年から続けている「城山桜祭り」。

今年から神社のライトアップやかつて花見小屋が建てられていた場所にキッチンカーなどが並びます。

桜まつりを企画・運営 藤澤岳さん:「何年かかるかわからないが、いつか城山のサクラが長野県1位の名所になることを願って頑張っていきたい」
城山桜祭りは、4月4日から19日まで開かれます。












