須坂市で30日、使わなくなったランドセルを集めて、アフガニスタンの子どもたちに送りました。


高校生たちが運び出している使われなくなったランドセル。その数、なんとおよそ500個。


須坂高校では、今年1月からランドセルを集める活動を続けてきました。その目的は、教育を受けられない海外の子どもたちに届けるためです。

取り組みは、アフガニスタンへの支援を続けてきた卒業生の話を聞いたことをきっかけに、生徒が協力を呼びかけたもので、今回初めて行われました。


ランドセルは、周辺の小中学校をはじめ県内各地から寄せられ、同じ活動をした長野吉田高校の分とあわせて1000個余りのランドセルと未使用の文房具が送られるということです。

2年宮沢和緒子さん:「使っていたランドセルをどうしていいかわからないまま家にある方が多くて、こういう活動をしてることを伝えた時に、ぜひ処分するよりは誰かに使ってもらったほうがいいと喜んで寄付してくださる方が多くてすごくうれしかったです」

2年関口雪姫穂さん:「一つでも多くのランドセルが一人でも多くの子供に届いて、教育環境を充実させていってもらえたらなと思います」


現在の中東情勢を受けてホルムズ海峡を通らないルートを使って、子どもたちに届けられる予定だということです。