開園100周年を迎える小諸市動物園で、初めてとなる大きな規模のリニューアルが行われ、ひと足早くお披露目されました。
懐古園の中にある小諸市動物園は、1926年4月に開園。ライオンや、ポニー、ヒツジなど39種類の動物を飼育し、今年100周年を迎えました。

小諸市では、節目の年にあわせおよそ2億7000万円をかけて、古くなった獣舎をリニューアル。より見やすく、動物に優しい環境に再整備しました。
リニューアル後、初めての公開となったきょう、新たな動物たちも出迎えてくれました。

トンネルから顔を出したプレーリードッグに、

穏やかな表情で草をはむアルパカ。
夜行性のムササビは暗い部屋で見学できるほか、空を飛ぶ様子を観察する夜のイベントも計画しているということです。

柳澤宏幸所長:「動物園デビューする場というのを一つのコンセプトに据えておりますので、大人の方は夜の動物園も楽しんでいただけたらいいなと思います」
一方、高騰する燃料代に園では暖房費を節約するため、獣舎に風よけのパネルやビニールのシートを設置。
また、動物を温める毛布やエサとなる野菜や果物は、地元の住民からの提供もあるといいます。

柳澤宏幸所長:「けっこう農作物ご寄付いただいて。かなりエサ代の方がね、助けていただいているような状況あります。この100年の間に歴史と地域のつながりというものができあがってきたんだと思います」
動物園は、入園ができる今月29日の日曜日を除いて4月26日のオープンまで休園として工事が行われます。
オープン当日は、100周年の記念ソングを歌う小諸高校出身のアーティストによるライブや、記念グッズの販売なども予定されています。












