信州大学の松本キャンパスに、学生や地域の人の憩いの場として新たな芝生の広場が完成しました。


芝生広場は、信州大学松本キャンパスの中心部で駐車場などとして使われていたおよそ1万平方メートルのスペースに整備されました。

7月に、学生や地域住民が参加して芝の植え付けを行いました。


きょうは、中村宗一郎学長や学生の代表がカツラの木を植樹をして完成を祝いました。


中村宗一郎学長:「ここで自由な発想をして学問とは何かを、人生とは何かを皆さんに考えてほしい」


信州大学では、広場を防災拠点としても整備を進めるほか、季節のイベントなどを開いて地域の交流も行いたいとしています。