JR東日本の運賃が、2026年の3月14日購入分から値上げされることになりました。
北陸新幹線の長野~東京間は110円値上げされます。
JR東日本が8日に明らかにしたもので、本格的な値上げは、消費税が導入された時や増税時を除くと1987年の民営化後初めてとなります。
普通運賃は平均7.8%、通勤定期は平均12.0%、通学定期は平均4.9%の値上げで、これまで他のエリアより安く設定されていた東京の山手線は、運賃区分が「幹線」に統合されることから、16.4%の値上げになります。

一方で、中央本線や、篠ノ井線、信越本線などの幹線や、飯田線や大糸線、小海線、飯山線などの地方交通線の通学定期は値上げされません。
また、特急料金は据え置かれます。