長野・愛知・静岡の「三遠南信地域」の連携や人口減少の課題などを話し合うサミットが飯田市で開かれました。


飯田市で6日開かれたサミットには、「三遠南信」を構成する愛知県の東三河地域、静岡県の遠州地域、長野県の南信州地域の、3つの地域の自治体や経済団体の関係者、住民などが参加しました。


三遠南信地域連携ビジョン推進会議 中野祐介会長(浜松市長):「今こそ圏域のさらなる発展のため地域が連携をして、産業・観光・医療・防災などさまざまな分野での連携の取り組みを、より一層深化していく必要があると考えている」


33回目となるサミットでは、「人口減少時代における広域連携」をテーマに意見交換や講演が行われ、広域で持続的な発展のために取り組んでいくことを確認しました。