長野県東御市で合宿中の日本体育大学の体操部員が市内の小中学生に体操を教えました。


体操の楽しさをテーマにダイナミックな技をまじえて、息のあった演技を見せる日体大の体操部。

東御市で8年前から合宿を行っていることを縁に子どもたちとの交流会が始まり、今年は市内6つの小中学校を訪れました。

和(かのう)小学校の4年生にはマット運動の上達方法を伝授。


苦手な人でも体を動かすことを好きになってもらおうと、部員たちは一人ひとりにあわせてコツをアドバイスをしたり、成功した時にはハイタッチをして一緒に喜んでいました。

体操部3年 中山遥花さん:「できたとか見てみてとか言ってくれる姿がとても嬉しかったです」
小学生:「分かりやすくてすごく出来たら楽しいなと思った」
小学生:「側転とかできるようになってよかったです」


日体大体操部は30日、演技発表会を市内で開き、およそ90人が合宿の成果を披露します。