参議院選挙は20日の投票日を迎え、午後6時時点の長野県内の投票率は26.07%と前回をやや下回っています。
投票は、一部を除いて午前7時から県内1376か所の投票所で始まり、長野市の南部小学校でも午前中から有権者が訪れ1票を投じていました。

長野県区には1議席に対し、5人が立候補しています。
県選挙管理委員会によりますと、およそ170万人(169万7963人)の有権者に対し、午後6時の時点で43万8603人が投票していて、投票率は26.07%、前回2022年の参議院選挙と比べて2.60ポイント下回っています。

一方、告示翌日の4日から投票日前日の19日までに期日前投票をした人の数は49万4296人でした。全体の29.11%にあたり、3年前の参議院選挙を5.91ポイント上回っています。
投票は一部の地域を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。