小泉防衛大臣は非核三原則の「持ち込ませず」について、「その時の政権の命運をかけて決断し、国民の皆さんに説明する」とした当時の岡田克也外務大臣の答弁を引き継いでいく考えを示しました。
小泉進次郎 防衛大臣
「まず政府としては非核三原則を政策上の方針として堅持しております。その上で、『持ち込ませず』の部分については2010年当時の当時民主党政権でありましたけども、岡田外務大臣による答弁を引き継いでいく考えであります」
小泉大臣はきょう(18日)の会見で「非核三原則の見直し」についての考えを問われ、このように述べました。
これは、民主党政権時の岡田克也外務大臣が国会の答弁の中で、「核の一時的寄港ということを認めないと日本の安全が守れないというような事態がもし発生したとすれば、それはそのときの政権が政権の命運をかけて決断をし、国民の皆さんに説明する」と述べたものです。
非核三原則は核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」とする政府の政策です。
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