2026年1月1日に合併を予定している八十二銀行と長野銀行は30日、合併までに新設または廃止する店舗外ATMの設置場所と時期を明らかにしました。
両行合わせて、28台を新設する一方19台を廃止します。
八十二銀行は、合併に伴って3月に長野市の川中島支店に統合された更北支店のATMを7月に、4月8日に千曲市の屋代支店に統合された稲荷山支店のATMを9月にそれぞれ廃止するなど、合わせて7台を廃止します。


また、松本駅前支店に統合された惣社支店のATMを8月に廃止する一方で、近くのデリシア惣社店に1台新設するなど、合わせて28台を新たに設けます。
長野銀行は、イオンモール松本や、デリシア駒ケ根店などの12台を11月にかけて廃止します。

また、長野銀行は、これとは別に、単独での営業最終日となる12月30日に、上田市のザ・ビッグしおだ野店や諏訪市の諏訪ステーションパークなど17か所の店舗外ATMを廃止します。
長野銀行のATMが廃止された場合でも、引き続き長野銀行のカードで、八十二銀行のATMを使うことができます。